シューフィッターとはお客様の靴選びのアドバイザーとして、足と靴の専門的な知識を持った専門家のことをいいます。「長く履いていると足が痛む」「沢山歩くので履きやすく、見た目もいい靴が欲しい」等のお客様のご要望に応じながら、お客様の足の特徴を考慮して最適な靴を提案させていただきます。
また当店のシューフィッターは日本靴小売商連盟の講師としてシューフィッターの養成も行うプロフェッショナルです。安心してご相談ください。
通常は、下記のような流れでお客様の靴選びからアフターケアまでをサポートさせていただいています。
ご自身の足のスタイルや個性など、足の特性を把握して靴選びをされていますか?疲れやすい、痛むなどの症状は、足と靴の特性が合っていないから引き起こされるものです。実は細めの足なのに、自分では幅が広いと思い込んでいて、ゆるめの靴を履くことによってトラブルが起きている方が結構いらっしゃいます。
シューフィッターはお客様の足を拝見させていただいたり、当店にある靴を何足か履いていただいたりしながら、お客様の足のサイズや幅、特徴などを把握します。それによって、お客様に合うと思われる靴をお勧めします。
ご自分の足の形を客観的に数値で把握してみたいとご希望の方は、足型計測をお勧めします。
足の計測について詳しくはこちら
流行や新しさ、デザイン性だけで靴を選んでいませんか?見た目だけで靴を選ぶと得てして失敗しがちです。長く履くものだから、選ぶときも時間をかけて選びたいですよね。
お客様のニーズの多様化に伴い、最近の靴は実にさまざまなタイプのものがあります。お客様がイメージしている靴のタイプやご利用になりたいシチュエーションなどを伺い、足の特徴などを考慮して、お靴をお勧めします。店内の靴の特徴はすべて把握していますので、きっと足にあった素敵なデザインと出会えると思います。
靴を試すときにどのような箇所に注意していますか?お客様の足と靴との相性をチェックするのにいくつかの重要なポイントがあります。お客様が履いている様子を観察して、ゆるくないか?つま先に余裕はあるか?この箇所は痛くないか?片方だけゆるくないか?などをチェックして確認します。
このときにあまりに合わないお靴はお断りさせていただく場合もあります。
お客様の足型と靴の木型はほぼ合っているけれど少しだけゆるいとか、右足だけゆるいとか、ある部分だけがあたって痛いなどの症状が出る場合があります。この場合は、お靴に微調整を施します。この微調整を行うことでより快適な状態になります。
調整について詳しくはこちら
特に天然皮革の場合は、しばらくお履きになっていると自然とゆるみが出てくる場合があります。このゆるみによって歩くとき足が前に出てしまい、小指などがあたる場合があります。
あるいは、お客様の体重の増減により足の大きさも変化します。これらのことにより、履きにくくなってしまった場合には、お買い上げ後の調整をさせていただきます。
調整について詳しくはこちら
ご自分の足の形を客観的に数値で把握してみたいとご希望の方は、足型計測をお勧めします。足の投影図、足長、足囲、足幅、ふまず長、かかと幅を計測します。
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木内 二郎 Jiro kiuchi
牧田 敏也 Toshinari Makita
小林 加奈子 Kanako Kobayashi